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読書三昧だ。

今日は床屋に行った。思いっきり短くしてもらった。頭が軽いぞ。

 減量中なので避けていた「マックで読書」をやってしまった。2日連続だ。スタッフの娘さんは爽やかで感じいい。相変わらずコーヒーはまずい。


 今日読んだのは、「言語起源論 旋律と音楽的摸倣について」ルソー著。エミールなんかを書いたフランスの哲学者だ。
 内容は多岐にわたるがタイトルの言語の起源についての記述を中心に読み込む。まず、フォトリーディングで読んでみたが表現が難解で頭に入ってこない。
言語起源

 最終手段で、要点の抜き書きを行う。

 不思議なことだが、この抜き書き(ワードへの打ち込み)をおこなうと文章の理解が進むことが多い。コツは本の気になった箇所の文章をそのまま写すことだ。
 

 読んでみて、口幅ったいようだが、私が妄想していた言語の起源の論点に非常に似ている。ルソーは言語学者と言うわけではないし、近代言語学の祖であるソシュールの100年以上前の人物だ。人類の歴史屈指の思想家とはいえ素人の素朴な理論だということだろう。

 それでも自分が考えていることを言葉で表現するのに、目からウロコが落ちるような思いをする。
 楽しい。



 調子に乗って先日読んだ、「「あ」は「い」よりも大きい!?音象徴で学ぶ音声学入門」川原繁人著
 の抜き書きもやってみる。
 興味のある音象徴について中心にやるが、やはり、これをやるとより深く理解できている気がする。この本は図書館で借りたものなので返さなくてはならない。内容を手元に残しておきたいという目的もある。
 この本で音声学の専門用語の基本がわかって思考がラクになった。


 この抜き書きは評論家の福田和也氏の紹介する生産方法に影響を受けたものだ。
 先日読んだ「勉強の哲学」にも同じような勉強手法が紹介されていた。こっちの目的は学習に当たってのしっかりとした知識のベース作りにあるものだ。
 抜き書きノート作りは知的活動において結構一般的な手法のようだ。

 まあ、福田先生は万年筆での手書きを勧めている。
 面倒臭いので厳選された抜き書きになるのだそうだ。だが、私はすぐに手が痛くなるので手書きはやっていない。
 書き写し用のノートはもう購入済みなのだが、未使用状態だ。



 雑誌ネイチャーのコラムや、記事をまとめた「知の創造」シリーズを古本屋で買った。20年前の本だ。私は典型的な文系脳で理系的素養が皆無だ。だが憧れはある。
知の創造1

 古本屋で3巻シリーズが安かったので衝動的に買ってしまったが、私にはめちゃくちゃ難解だった。読み通せる気がしない。
 この本の元になったオリジナルの記事はほとんどWEBで公開されている。こちらはもちろん英語だ。かえって英語の方が理解しやすいかと思って、キンドル化してみた。

 3巻分のキンドル化の作業(WEBの検索、コピペ、読みやすく編集、ダウンサイズ、KINDLEに送付)に3時間以上かけてしまった。バカだ。。。読むかどうかもわからないのに。
 しかし、こう言うプラモデル作りのような作業はじつは嫌いではない。

 今日も英語をやってないぞ。本格的にまずい。。。
 


今日も読書

朝の公園で読書。優雅だ。

今日読んだのは「勉強の哲学」千葉雅也 (著)
それと、「読んでいない本について堂々と語る方法」ピエール・バイヤール (著)
31gBoz7m6aL.jpg

よんでない


両方とも出版時には、話題になった本だ。私は基本的には新刊を読まないので初めて読んだ。
速読、というか流し読み。

このところトレーニングのスランプが続いているので、気分を変えようと読書している。
フォトリーディングのおかげか、いい加減に本を読むことへの罪悪感がほとんどなくなった。サクサク読んでしまう。


「勉強の哲学」は哲学の本で、著者の自分語りの本だった。
 これから学問を始めようという、人文系の大学生向けの本だな。

 哲学的な部分以外では共感する部分があった。私もこの著者と同じような経験をしたり、似た感覚を覚えたことが多い。この本の読者層の多くはそう感じたのではないだろうか。

 また、この本で「教師は、まずは「このくらいでいい」という勉強の有限化をしてくれる存在である。」という指摘がある。これには全く同意で、私も30年以上前予備校に行っていたとき、ダメ講師と聴講すべき講師の切り分けにその基準を使っていた。

 この本が広い層に売れたのは、勉強にかかる「あるある本」だからだろう。

 まあ、私が取り組んでいるのは、外国語を操る能力を獲得するためのトレーニングで学問ではない。今、直接役に立つ本ではないかな。
 


 「読んでいない本について堂々と語る方法」はちょっと古いが世界的なベストセラーだった。読んだことはなかったが、ほとんど「こんな内容だろうな」と想像していた内容だったことに驚く。新たな知見を得られるような本ではないので、なんでこんなに評価が高いのか理解できない。

 読まない読書という読書法についてはフォトリーディングでも同じようなことを指摘している。ある意味フォトリーダーは皆、読まなかった本について語っている人たちだ。


 娯楽として面白い本だとは思う。
 特に、この本にはちょっとした仕掛けがあって、引っかかってしまった。訳者も引っかかって解説で言及している。ちょと笑ってしまった。


ちょっと外れっぽいが、二冊とも世間の評価が高い(勉強の哲学は毀誉褒貶あるけれど)ので汲みとれるものがないか、それぞれ、もう一周読むつもり。


今朝も短文の暗唱やり直し。17個。

比較的楽な作業だが、この例文集では環境、経済、教育などの用語で引っかかる。
まず、単語リストを作ってまとめて暗記したほうが効率がいいかもしれない。



今日は「30語で中国語の語感を身につける!」永倉 百合子 (著)をザッピング。

30語で中国語


私は中国語ができないし、今のところ興味もないが、当ブログの企画「漢字で覚える英単語」がらみで“語感”という単語にひっかかった。

私の持論である、「中国語には英語などの祖語である印欧祖語からの影響が強い」というアイディアを補強するために、中国語のbe動詞や助動詞、前置詞においても印欧祖語からの影響があるのでは無いかという仮説を持ってこの本をザッピングする。


ちょっと思っていたのとは違った本だったが、印欧語との関連に気がついた項目についてメモをした。

是(shi 音ゼ)≒ this,the
 是はbe動詞的な役割を持つ語だ。“これはこういうことだ”という認識がセントラルイメージだ。

少(shao 音ショウ)≒short
 
給(gei 音キュウ)≒give
 ギヴ→ギュウ→キュウ、という感じの変化

倒(dao 音トウ)≒to
 倒は前置詞ではほとんどtoと同じ意味を持つ

和(he 音ワ)≒whirl
 和にはかき混ぜるという意味があるのだ。回転させるのwhirlとの関連を強く感じる

会(hui 音カイ)≒can
 canは能(neng 音 ノウ)だと思っていたが、会も“練習によって身につけた能力でできる”という意味の助動詞だ。音のカイとCANで似ている。

“都”は全てという意味だ。Totalが連想される。また存在を意味する“在”はドイツ語のsein(ザイン)と似ているように感じるのだがどうだろう。


入り込んで行くと、中国語も面白そうだが、使い道がないな。中国語コンテンツに魅力がない。


今日は読書に時間をかけてしまった。英語のトレーニングをやってない。

公園は通り抜けただけ。

公園は芝刈りされてさっぱりしている。

雑草の高さが30センチくらいだったから、草刈りにはまだ早いと思っていたが、地面を見て驚いた。
芝がほとんど枯れている。
雑草に光を遮られて、植えられた芝生が駆逐されているのだ。これを防ぐための早めの芝刈りなのだろう。公園の管理もいろいろ考えられているな。。。


「「あ」は「い」より大きい!?—音象徴で学ぶ音声学入門」著)川原繁人 を読んだ。
昨日の「音とことばのふしぎな世界」つながりで、音象徴にフォーカスしている音声学の入門書だ。

 この本でも触れられているが、私もこの音象徴が英単語の習得に役に立つと考えている。多くの単語で音象徴を反映した語義を持っているのでそれが記憶のよすがになるというアイディアだ。

 加えてアルファベットの外形も発音のイメージを反映したものが多いとも考えている。これが音象徴に関連し、英語の学習に資するというアイディアに繋がる。私のブログのもう一つの企画「アルファベットは象形文字だ」はこの流れで生まれたものだ。



 この本によってプラトンの「クラテュロス」でこの音象徴が取り上げられているのを知った。これまで音象徴研究についてはほんのさわりが紹介されているものしか見つけることができなかったのでここから様々な論文に当たることができそうだ。図書館に行くのが楽しみだ。


 音声学の用語集が巻末にあって、非常に役に立ちそうな本だった。

あはいより



 今日は、朝の暗唱も含め英語のトレーニングを全くしていない。一定量の英文を読んだり、10個くらいの英文和訳をやったりはしているが、時間つぶしの域をでない。


 今日の読書はほぼマックだった。隣で女子大生らしい2人組がスマホで英語のフリートークをしていて、キャッキャととてもやかましい。相手はネイティブの若い男性だ。時差の話をしていたのでどこか外国在住だ。
 つい聞くともなく聞いてしまった(女子大生の会話に耳を澄ませるなんて、危ない人みたいだけど、いや、ホント周りに聞かせてやろうっていきおいで、大声だったから。。。)。基本3語の文章で、内容は無いし文法的にも怪しい。はっきりいってほとんどピジンだ。
 だが、時々発音がネイティブだ。共鳴音もしっかり出している。何より反応が早い。

 感心してしまった。
 
 おそらく、最近流行りの、高校で一年海外ホームステイしたパターンだろう。これからちゃんと勉強すれば化けるだろうな。それにしても“英語ができる私たちってスゴイでしょ”オーラがすごい。
 確かにすごいぞ。


 

 寝る前に数年ぶりにアマゾンプライムでアニメを見てしまう。見たのは、アニメ視聴をやめるきっかけになった「甲鉄城のカバネリ」。途中までは素晴らしいアニメだと思っていたが、結末がありきたりすぎてあまりにひどかったので、アニメというものに幻滅したのだ。

7話まで一気に見てしまう。ここら辺まではまだ許せるな。でもこの先はもう見ない。

 

丘の上で朝っぱらから

老人が大声で携帯で話しているので聞こえてしまう。このままつまらない人生生きていても仕方がないから喫茶店でもやろうかと思ってるそうだ。攻めてるな。。
どう見ても70歳は越えてる老人なのだが。妄想かな?

でも、ここ南大阪でも昔ながらの喫茶店はどんどんなくなっている。同じ老人相手のビジネスだったら、なんとかやっていけるかもしれない。スタバとかベローチエとか老人は行きにくいものな。
今、老人が行くのはマックだ。早朝のマックは老人の世界だ。



朝の英語は、今日は以前やった、スピーチで多用する文例の暗唱の2回転目。厳密には思い出しだ。
日本語を見て、英訳を発声する。

一度に30文程度で行うが、完全に再生=暗唱していたのは2割程度で、残りは瞬間英作となってしまう。まあ、それでも良いと思っている。
新たに暗唱し直すが、短文なので暗唱自体にそれほどの負荷はない。発声のほうが問題だ。ひっかりなく意味単位で英文をひとかたまりで口から出すのは、いまだに難しい。英語の特殊な音の連続がうまく再現できないし、一つ一つの音さえ怪しい。

例文は即興で改変して、できるだけ自分のものになるように工夫する。




帰りに古本屋で「フォニックス発音トレーニングBOOK」の本を見つけたので買ってみた。全部やるつもりはないが、スマホに音声を落としたので辞書的に使おうと思う。苦手な音があるのだ。
ただ、リエゾンや音の消失や変化については、この本では詳しくない。これらのポイントに関してはYOUTUBEで関連動画を探したほうがいいかもしれない。




今日は、「音とことばのふしぎな世界――メイド声から英語の達人まで 」川原 繁人 を読む。音声学の入門書だ。「音象徴」という”音には意味がある”という考えについて何か知見が得られないかと思って選んだ。([r]という音自体に、「反り返る」「回転する」「戻る」などの意味があるというアイディアだ。私は「音のイメージ」と呼んでいる。)
「音象徴」についてはもう7年近く考え続けている私の趣味のテーマだ。ブログの「漢字で覚える英単語」もその副産物なのだ。


この本はカタログみたいなものなので「音象徴」に関する新たな知識を得ることはできなかったが、
現象を言葉で説明するときの語彙や、学問上の術語について適切なものいくつか得ることができた。やはり専門の学者は緻密に考えて積み重ねているのがすごい。

おととことば


YOUTUBEで「Physics for Future Presidents: Richard A. Muller」を見る。カルフォルニア大学の有名な講義だ。もちろんちゃんと聞くだけのリスニング力は私にはない。YOUTUBEの「字幕生成機能」「書き起こし機能」に全面的に依存している。時々おかしな表示だが概ね正しい。

本当に便利な世の中だ。だが、人間が苦労して外国を身につける必要は、趣味以外の目的ではそろそろなくなりそうだ。




プロフィール

NP  for 木根 徹(Tohru Kine)

Author:NP for 木根 徹(Tohru Kine)
大阪市在住
心の書は「国語入試問題必勝法」と『蕎麦ときしめん」

妄想系の初老の男性
TOEICベストスコアは955。
でも、このところずっと受験していません。

このブログの記事をベースにKINDLE本を出版してみました。
無料サンプルでもけっこうたくさん読めますのでDLしてみてください。

漢字で覚える英単語 1: 日本人の脳に直接効く

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