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M 海、男、塊

〜アルファベットの文字のイメージで単語を覚えよう!〜シリーズ

Mのイメージ_convert_20151027054343

M1


1) marine:海の
Mは波の象形だ。

mermaid:人魚
marinade:マリネ 《マリネードに漬けた肉や魚》
 the sea," from Latin marinus
macerate:湯や水に浸して柔らかにする
moss:こけ
 古期英語「沼」

2) man:人間、男
ルーンのM(マンナズ mannaz)は男性だ。
正式な解釈ではないが、足を広げて立ち、男性器が間にある様子の
象形だと思う。(ちょっと下品か?)

male :男性,男子
female:女性,女.
masculine:男らしい
manhole:マンホール
human:人間
mannequin:マネキン

3) mass:塊
PIE root *mag- "to knead"
柔らかいものを練って作ったものと言うことだ。

過去の記事で確認したように、magは漢字の饅頭のマンと通じる。
摩訶不思議のマカ(非常に大きい)の語源でもある。

Mは両手で土や小麦のドウを練って纏めるようすの象形だ。
纏めたものから塊、山、さらに大きい、多いという意味を持つ。
また、土の塊→泥→汚れ、という発展もここにみられる。

mountain:山
mount:乗る,またがる.
 Vulgar Latin *montare, from Latin mons
mound:山,土手,堤.
 Old English mund "hand, protection, guardianship"
mid:中央の,中部の
 PIE *medhyo- "middle"
 手の間で盛り上がるマッスのイメージだ。
middle:真ん中の,中央の.
median:中央値
 PIE root *me- "between."
milieu:環境
 from mi "middle" + lieu "place"
 場所のまっただ中。
mediate:調停[仲裁]する,和解させる

massive:大きくて重い
 練って大きく纏めたもの、から。
master:主人
*meg- "great"
 でかい→偉大
maestro—巨匠
megaphone:拡声器
magnate-大物
mammoth:マンモス

mix:混ぜる
 PIE *meik- "to mix"
手で練って混ぜるということだ。
make:作る
 練って、なにか(パンや土器)を作り上げることだ。
meet:会う
 PIE root *mod- "to meet, assemble."
 手の間で粉や土と水を併せる、イメージだ。

mud:泥
 *mud- from PIE *(s)meu-/*mu- "wet" or "dirty"
 水と混ざった土。
moist:湿気
mucus: 粘液
meat:肉
PIE *mad-i-, from root *mad- "moist, wet,"
なま肉は湿気ているものだ。

mole-モグラ、ほくろ
 PIE root *mai- "to stain, defile"
 泥で汚れたような状態だ。
mouse:鼠
muscle:筋肉
diminutive of mus "mouse"
上腕二頭筋が腕の中で鼠のように動くことから来ている、という
のは有名な話だ。
molest:いじめる、妨害する
 moles "mass"
 汚れを付けることからの発展だ。
immaculate-しみひとつない

mark:跡,傷跡; しみ
 PIE *merg- "edge, boundary, border"
 泥で印を付けるという事だ。
melanin:メラニン
margin:余白,欄外,マージン.
 PIE *merg- "edge, border, boundary"
 マークした境界ということだ。

mantle: マント,外套, おおい隠すもの.マントル
 泥に覆われたイメージから。
 マントルは地球を覆っている土の層だ。
menace-脅威
 汚れのように多いかぶさるものから、脅威だ。

mask:仮面,覆面
元は顔に泥を塗ると言う事だろう。マスカラも
 目に泥をぬるのが元だ。
masquerade-仮面舞踏会
map:地図
 Latin mappa。
  元の意味は布。覆うものからの発展かと思う。
mundane-ありふれた
元は土と言う意味から世界へと発展した。

many:多い
 纏めて大きく、多く、だ。
multiple:多数の,多様な
 Latin multi- "many, much" + -plus "-fold"
 練るときは何度も折り畳む。
myriad:無数の.
Massacre:大虐殺
 チャイナの天安門事件はNYTやThe Economist等のメディアでは
 Tainanmen massacreだが日本のマスコミや辞書は中国共産党に気を使ってか
 “事件”と表現している。
much:多くの,たくさんの
more:より多い



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今日の勉強 10月26日 発音の事


英字新聞、雑誌を読む以外に、パート7音読と、900点特急Ⅱは欠かさず
やっている。

今日はちょっと前のTIMEの危機管理の専門家のコラムを読んだ。

安保法案を改正した日本は軍事的脅威になりうるかという記事だ。。。
米国は未だにこういう連合国対枢軸という意識なのか?
おそらく、キリスト教社会対非キリスト教社会という考え方から抜けられないのだろう。

記事の結論は”心配ない”だ。
なぜなら、日本はこれから軍事大国になろうとしても、国の債務が大きすぎて軍拡する
だけの金がないからだ、との理由だ。

これが米国の”危機管理の専門家”のレベルだ。そしてTIMEのレベルでもある。
松本道広先生には悪いが、TIMEの記事の内容のレベルはSAPIOなんかとそう変わらない。
ありがたがって読むようなものではない。(英語の勉強には役立つと思うが。)

まあ、かつてNEWSWEEKの日本版が出版された時に、あの系統の雑誌の内容が想像していた
より薄いということは日本人にバレているわけだが。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


900点特急Ⅱは40問を1セットとして、スムーズに解答できるように
訓練。音読の対象にも加える事にした。
この2つのテキストは使われている語彙がほとんど重なるので単語の
発音記号を調べる手間が減ることに気づいたからだ。

ちなみに、私はこれ迄音読をさぼっていたので、英単語の発音を意識して
トレーニングした事がない。なので、ほとんどの英単語の発音記号を辞書
で調べて確認すると言う事をやっている。特に弱形については音読の助け
になるので注意して調べている。

ここで問題が発生している。
発音記号で私がたよりにしているのはジーニアス大辞典なのだが、掲載の
発音記号はビックリするくらい、私の普段の発音と異なるのだ。

だが、収録されている発音を聞いてみると、私がいつもしている発音に
近いような気がする。。。
この現象の考えられる原因は下記のいずれか、あるいは複合だろう。

1. 私が発音記号の実際の発音を理解していない。発音記号とおりに発音
すると、収録音声のものになる。

2. 発音記号とおりに発音されているのだが、私の脳内で変換が起こって
異なって聞こえるようになっている。(自分が知っている音に寄せて聞こえ
るという現象で、よくあることだ。)

3. 辞書の発音記号はかなり昔に設定されたものなので、現代の実際の発音
とは乖離がある。

他には、たまたま話者がなまっている、という可能性もあるのだが、これは
複数の辞書の音声を聞く事で確認できる。
上級者の方の意見を伺いたいのだが、まあ、怪しいのは2だ。

Mのイメージ

Mのイメージ_convert_20151027054343

Mのイメージを考える。これも多彩な発展が見られる文字だ。

Mは波の象形で海のシンボルだとのこと。これは大抵の関連書で
挙げられるイメージ。

ルーンのM(マンナズ mannaz)は男性。人間・コミューンだ。

Mの形からの連想は、下記のものだ。

手で“”や“小麦粉”のドウを練っての様に大きく纏める様子。
そこから、塊。練る。練って変形する。混ぜる。
饅頭の“饅(マン)”との関連がある。
作る。新たに生まれる。子宮と言う意味にも発展する。

土からは、汚れ、悪

両手ので圧縮して小さくする。あるいは、真ん中に切り込みを入れて小さくする。

の象形。唇を閉じて話す→つぶやく。

こうやって見ると、おそらくコアのイメージは“唇”だろうと思う。
柔らかく変化するもののイメージ一般がここから生まれた。

ざっと拾って行っても、700近い単語がこの上記のイメージで解釈
できた。ラフにマインドマップを作ったが大変な作業だった。

子供達に英単語を教えるときに、このMは感覚的にも納得しやすいので、
最初に説明するものだ。
大抵“唇ムニムニ”からの発展で解釈できる。

明日から個別に見て行こう。
ブログ上で網羅しても仕方がないので、簡易版でちゃっちゃとやる。


L 肢,木の葉,低い

〜アルファベットの文字のイメージで単語を覚えよう!〜シリーズ
L_convert_20151019220213.png

L7


1)limb:肢
曲がった様子が、手足の象形だ。

lie:横たわる
 体を曲げて横たわる。
lean:〔…に〕もたれる,傾斜する
ladder:はしご
 壁に傾けて立てかける。
link: 連結,きずな
lock:かぎ
locker:(錠前付きの)仕切り小戸棚,ロッカー
pliable: 〈ものが〉しなやかな.
 曲がりやすい。
ply: 〈人に〉〔ものなどを〕強いる.
apply:当てる,用いる
 曲げて適用すること。
complicated:(ひどく)込み入った
 複雑に折り畳まれた。
complex:複雑な,入り組んだ
plie: プリエ,両脚を外旋させ、膝を曲げ伸ばす動き。


2) leaf:木の葉,草の葉
液体のように薄く広がったもののイメージから。

leaf:木の葉,草の葉
library:図書館,図書室
 薄い紙で作った文書の保管場所。
libel:文書誹毀
 人を誹謗するための小冊子。
libelous:名誉毀損の.

laminated:薄板状の
 ラミネート加工として使われる。
level:水平の
plain:平地,平野


3) low:(高さが)低い
液状のものが下に流れる事から、Lのイメージは「低い」だ。
ある語源の本で、Law(法律)関連の語群も、この「低い」というイメージから
来ている、との説明を読んだのを思い出した。
古代は部族の大切な決まり事が低い所に置かれていたから、だそうだ。
ぜんぜんピンと来ない。。。現在でもそういう風習があるのだろうか?
私の牛追い棒(ラメド)の象形から、「人を正しく導くもの、罰するもの」
→「法」という説の方が、説得力あるだろう。


lay:平信徒の, 専門家でない
 聖職者でない下々と言う意味。
layman:しろうと,門外漢
lewd:みだらな
 聖職者でないもの達の振る舞い。
licentious:みだらな
lubricity:みだら
lascivious:みだらな,好色な
lustful:好色な,みだらな.
lecherous:〈男が〉好色な
libido:性的衝動,性欲
 私の若いころは、高校生でマルクスかフロイト、どちらかでも読まない
 やつは馬鹿、と言う事になっていた。私はマルクスだった。

land:土地,地所
below: …より下に[へ],

little:小さい
 語源不明。低い→値が小さい→小さい。か?
less: (数が)より少ない
least:最小; 最少(量)
left:左
 力が小さい(弱い)方の手、と言う意味だ。


 Lはこんなかんじ。
 

L 高い、レバー、導く、舌

〜アルファベットの文字のイメージで単語を覚えよう!〜シリーズ

L_convert_20151019220213.png

L6

1) lofty:高い
 真っすぐ高く伸びて行くイメージ。
loft "the sky; the sphere of the air," German Luft, Gothic luftus "air"
ドイツのルフトハンザのluftだ。
loft:屋根裏
lark:ヒバリ
 語源不明。空高く飛ぶ鳥だ。
loaf: (パンの)ひとかたまり
 Old Englishhlifian "to raise higher
 焼けると共に“高く”盛り上がるものだ。
lady:貴婦人
 パンを切り分けるもの。
leap:跳ねる
 高く跳ねる。
Salmon: サケ
跳ねる魚
Salt:塩
 舌に飛びつくような刺激のあるもの
Salacity:好色性; みだら.
 とび跳ねる→はしたない→淫ら
large:大きい
 語源不明。
Pillar: 柱,支柱.

2) lever:てこ,レバー
 Lの“牛追い棒”のイメージから“棒”だ。そこから梃、レバー。
 *legwh- "light, having little weight; easy, agile, nimble"
 レバーを使うとものが軽くなる。

light:軽い
levity:軽率; 気まぐれ
levitate:(超能力で)空中に浮揚する
 ハリーポッターの魔法の呪文でこんなのがあった。
labor:労働
 重いものを持ち上げる事が労働だ。
labo:仕事場
 laboratoryから生成された語だ。
collaborate:共同して働く,協力
elaborate:苦心して作り上げた,入念な

lash:むち打つ
 棒のイメージから“叩く”意味が発展する。
lambaste:〈…を〉殴る.
litigation:訴訟
 相手を叩くが原義だ。

3) lead:導く,案内する
 手を引いて先導するイメージ。
 あるいは“牛追い棒”から家畜を“導く”イメージだ。

leader:先導者,指導者
lad:若者,少年
 年長者に導かれるもの。
lass:若い女,少女
load:荷,積み荷、積み込む
  PIE *leit- "to go forth"
 “運ぶ“と言うのが原義。
lug:〈…を〉力まかせに引く; 引きずる
follow:続く,従う

4) lingua:舌
 口の中で真っすぐ伸びたもののイメージ。
 Lの音をだすときは舌を真っすぐに伸ばす。

lick:(舌で)なめる.
lap:なめる
lip:唇
 PIE *leb- "to lick; lip"
loquacious:多弁な,おしゃべりな.
 話す時は、ペラペラと舌を活用するからだ。
eloquent:雄弁な,能弁な
lexicography:辞書編集
lexicon:語彙集.
language:言語.
lie:嘘をつく

学習日記

毎日欠かさず、イクフンのPart7の音読をやっている。
代わり映えしないので、日記も書けない。

だが、このテキストに載っている単語はどれもTOEIC頻出のものだ。
中級者がみっちりやればかなり力がつくだろう。
2、3日本語訳に怪しい所があるがいいテキストだ。

大分すらすら読めるようになって来た。こうなると音読も結構たのしい。
だが、音読初心者なので、気持ちよく読んでいると内容まで気が回らなく
なって来る。

これを避ける為に、音読の際、動詞(準動詞も)を意識して読むようにして
いる。
これを行うと内容にヒッカカリができて、意味をしっかりグリップしな
がら音読できるのだ。

子供に音読をさせたくて、まず自分からやってみる、というのがそもそも
の動機だ。やり方についてもぼんやり固まって来た。

でも、効果のほどは不明なのだ。


あとは主にNY TIMESを読んでいる。
シリア難民とVWの記事を継続してフォローしている。
難民については最近、子供の写真ばかりであざとく感じて来た。
とは言え途中でだまされたり襲われたりで、本当に悲惨なのだ。
何とか日本も力を貸して助けたいと思うのだがことはそう簡単ではない。

VWの記事は大分少なくなって来た。
今、問題になっているのは、性能が落ちるとわかっているリコールをどう
やってユーザーに受けさせるか、と言う問題だ。

皆がリコールに応じなければ、VWにはコストが掛からなくて都合が良い。
関係者はWin-Winなのだ。空気が悪くなるだけだ。

関連して電気自動車の記事が多くなっている。

しかし、欧米のメディアは日本のハイブリッド車については徹底的に無視だ。
たまに言及しても、ハイブリッドは動きがスラギッシュだとかあからさまに
こき下ろしている。
こういうときに悪目立ちはしない方がいいので、無視は都合が良いのだが、
電気自動車の本格運用には、まだ問題も多い。
ハイブリッド車で繋ぐのが現実的だと思うのだが。

アルファベットの企画、今日の分が終わらない。子供と遊んでしまったからだ。
明日にしよう。






L 脂、ひも

〜アルファベットの文字のイメージで単語を覚えよう!〜シリーズ

L_convert_20151019220213.png


L1

1) lard:脂
滴り落ちるもののなかでも特に脂(fat)のイメージは強力で“脂“そのものの
特性から発生した語群が発展している。
脂は「ベタベタ」して、「後に残り」やすく、様々なものを「引っ付ける」。
又、油をつければ、滑りやすくなる。
さらに光を反射して「テラテラ光る」。といった具合だ。

既に見た「緩む」、「だらけた」のイメージもこの脂のイメージに重なるものだ。

くっ付く

legion:軍隊,軍団
 legere "to choose, gather,"
兵士が集まったものが軍隊
league:同盟,連盟

life:生命; 人命
 *leip- "to remain, persevere, continue; stick, adhere"
 くっ付く、しがみつく、が原義だ。生きるために必死になる
 イメージがピンと来る。
leave:去る,出る
 PIE *leip- "to stick, adhere;" also "fat."
 “後に残す”→“後に残して去る”→“去る”
left over:余りの,食べ残しの.
linger:居残る,いつまでもいる
last:持続する,存続する
learn:習い覚える
lore:学問,知識
 自分の中に残って行くものが知識だ。
lend:〈金を〉貸しつける
 人にお金を残して去る。
loan:貸し付け,貸すこと

得る
拾ったり、奪うイメージだ。

lecture:講義,講演
 PIE *leg- (1) "to pick together, gather, collect"
 文字を拾う→読む→講義、あるいは知識を集めたもの。
legal:法律(上)の,法律に関する
 規則を集めたもの。
lucre:《軽蔑》 利益
 PIE root *lau- "gain, profit"
collect:〈ものを〉寄せ集める.
loot:戦利品,略奪品; 盗品
larceny: 窃盗,盗み
believe:〈人・ものを〉信じる

滑る
油から“滑る”のイメージはわかりやすい。
滑る→“遊ぶ”“しくじる”“逃れる”への発展は違和感がない。

lubricate:油をさす[塗る].
 PIE *sleubh- "to slip, slide"
slip:滑る
slippery:ヌルヌル
lapse:間違い,しくじり
 Latin lapsus "a slipping and falling,
collapse:つぶれる,くずれる

love:愛,愛情
 PIE *leubh- "to care, desire, love"

ludicrous:ばかげた
 *leid- "to play." 
 漢字の遊(リウ)との関連を想起させる。一所にとどまらず流れるイメージだ。
elude:逃れる
 ex- "out, away" + ludere "to play"
delusive: ごまかしの.  

光る
基本的には脂に光が反射してテラテラひかるイメージ。


lunar:月
lunatic: 精神異常者,狂人.
ハリーポッターのルーナは名前の通り“フシギちゃん”キャラなのだ。
lucent:光る,透明な
lustrous:光沢のある,ぴかぴかする
lance:槍
 輝く穂先のイメージだ。
launch:発射
 槍を投げるイメージだ。

light: 光,光線.
lamp:ランプ,明かり
lucid:澄んだ,透明な.
Lucifer:魔王.明けの明星
 lux "light" + ferre "carry"
 日の光を先導するものだ。
lantern:手さげランプ

2)line:ひも,なわ
Lのline(ひも)のイメージは単純に見た目だ。真っすぐ下がったひもの象形だ。

linen:リネン
 糸を織って作った繊維だ。
liner:線を引く道具
lineage:血統
linear:直線の
lane:小道,路地
lineament:顔[目鼻]だち,人相.

lace:ひも
label:はり紙,付せん
list:一覧表,表,リスト
shoelace:靴ひも
lacerate:引き裂かれた
ligament: きずな.靱帯
  PIE *leig- "to bind"



L 液体の、緩む、だらけた

〜アルファベットの文字のイメージで単語を覚えよう!〜シリーズ
L_convert_20151019220213.png

L1

ルーンのL(ラグ)は水だ。流れ、移動することを意味する。
アルファベットのLは液体がしたたり流れる様子の形象だ。
緩む、とだらけた、はほぼ同じ意味の発展だ。

1)liquid:液体の
lake:湖
liquor:アルコール飲料
liquidate:清算する, 倒産する.〈証券を〉現金にする.殺害する
 水で洗い流すようにチャラにするイメージ。
 もう一つは流動化で、いつでも動かせる、使える現金に債権の形態を変える
 ということだ。
lade:〈液体を〉くみ出す.荷を積む
ladle:〈…を〉ひしゃくでくむ、お玉

lactation:授乳
 lactは乳だ。
 Galaxy(銀河)は乳を天空に流したように見える天の川からだ。
 漢字の「酪(ラク)」と関連がある。
latex:(ゴムの木などの)乳液、ラテックス

larynx:喉頭
液体をごくごく飲み込むイメージ
leak:漏れる
 *leg- "to dribble, trickle."
 滴り落ちると言う意味だ。
lose:失う,なくす
  漏れてなくなるイメージ
lack:〈…が〉ない


lave:〈…を〉洗う
 PIE *leu(e)- "to wash"
 水で洗い流すということだ。
lavender:ラベンダー
 洗濯物の香り付けに用いる植物、から。
launder:〈…を〉洗濯する
laundry:クリーニング屋.
lavish:気前のよい
lavish:浪費する
 PIE *leu(e)- "to wash"
 「湯水の様に使う」というイメージが印欧語にもある。
lavatory:洗面所,手洗い所

lament:〈…を〉嘆き悲しむ
 PIE root *la- "to shout, cry,"
 涙を流す事から。
 語源の本では、擬音起源だとのことだが、全く同意できない。
lachrymose:涙もろい
 昔ラクリマクリスティというヴィジュアルバンドがあったが、
 「キリストの涙」と言う意味だ。欧州にも進出していたようだが
 大丈夫だったのか?
limpid:〈液体が〉澄んだ
 lymph(リンパ液)に関係する語だ。リンパは体の中の透明な液体だ。
flow:流れ出る
 流れるのは液体の主要属性だ。
fluent:流暢な


2)loose:緩む
  PIE *leu- "to loosen, divide, cut apart"
  固体が解けて、流れるイメージだ。
liberty:自由; 解放
libertine:放蕩者
 もとは自由人、解放奴隷の意味。
 語源的には*leudh- "peopleかも、ということだ。

leisure:自由時間,レジャー
 直近の語源はlicence(ライセンス、許可)から来ている。
 これもLの自由と言うイメージからだ。
loiter:道草を食う,ぶらぶら歩く
lax:厳しくない,手ぬるい.
 Latin laxus:緩んで穴が広がる、手の握りを緩くする感じ
relax:緩める

lease:賃貸借(契約)
 手を離して自由にさせる、ことから。
release:,自由にする.放つ

lampoon:風刺文
 語源不明。“酒を飲む”ことに関連するらしい。

3)languid:だらけた
 Lには “だらける”意味の単語は多い。
 粘性のある液体が流れ広がるようすからの語だ。

lava:(流動状の)溶岩

late:遅れた,遅い
 PIE *led- "slow, weary"
languish:だれる
languid:だらけた,不活発な.
languor:(け)だるさ
laggard:のろまの,ぐずぐずする
lag:のろのろ歩く,ぐずつく.
lassitude:だるさ,倦怠
lackadaisical:気力のない,意欲のない




Lのイメージ

L_convert_20151019220213.png


Lはその連想の広がりが半端ではなく多いが、感覚的にわかりやすいものが多い。

ルーンのL *laguzは液体。

獣脂の様なものが炙った肉からツーッと垂れて流れる様子がイメージできる。
この獣脂のもつ特性から様々な発展がある。
あるいは”よだれ”だ。

液状のもの。
流れる。平らに広がる→木の葉、溶ける、緩む、ダラダラ、不活発
べたつく。くっ付く→得る、奪う、集まる、愛、残る
滑る。→遊ぶ、淫らな
糸のように垂れる。→糸
光を反射する。


フェニキア文字でラメド(牛追い棒)だ。

牛を正しい方向に導く棒のイメージだ。
ここから、道筋、法律
まっすぐな棒から、梃(てこ)→持ち上げる。
(口のなかで真っすぐなもの)舌→言葉

その他、Lの形状から
 曲がったもの、四肢、しなやかな、傾く、横たわる、低い、場所

考察の対象とする単語の選択から一仕事だった。
ラフなマインドマップを作った。

L0


明日から少しずつ考察する。

J 無理に押し込む、つなぐ、門

〜アルファベットの文字のイメージで単語を覚えよう!〜シリーズ

J_convert_20151015224730.png

J3

1)jam-無理に押し込む

job:仕事
 作業のかたまりが仕事だ。押し込んで塊を作るということだ。
jelly:ゼリー
 元は凍って固くなるの意味。 
 GelやColdから変化して来たものだ。(凍って外側が固く覆われるイメージから)
 さらに氷にJの“力を加えて”のイメージを加えて“ぐちゃくぐちゃのみぞれ状”
 となったものかと思う。
jell:ゼリー状になる

jostle〈…を〉(乱暴に)押す
joust:馬上槍(やり)試合
junk:がらくた,くず
juice:〈果物などから〉ジュースを搾る
jungle:ジャングル
jail:刑務所
 罪人を押し込める
just:正確な
 無理矢理詰め込む。→正しい行いをさせる。
justify:正しいとする
judicious:賢明な
justice:正義
judge:〈…を〉裁判する
jurist:法律専門家
jury:陪審
jurisdiction:司法権

2)join:つなぐ
 曲がった部分が組み合わさった骨の関節のイメージ。
joint:接合個所
junction:接合
juncture:接続
conjunction:接続詞

3)門
Iの道のイメージから、外に出て行く“門”関連の語がある。
Janus:扉の神
 扉の内側と、外側を見るため頭の前後に顔があるローマの神。
January:1月
 1年が始まる門の役割の月。Janus神にちなんだもの。
janitor:(ビルなどの)管理人


Jはこんな感じだ。

おまけ
Jにはjournal:日誌、journalism:ジャーナリズムという“日”に関連する語がある。
語源的には*dyeu- "to shine"からの変化で、もとは“D=輝き”からきたものだ。

このDからJへの音の変化があったのは、
Jの“仕事”のイメージで“その日の仕事”“請負仕事”と言う意味が加わったのだ。

石工(フリーメイソン)などの職人が欧州の各地を日決めの教会建設で旅をしてい
たイメージだ。実際にはそれよりずっと昔から職人等の専門職は日雇いで、現場に呼ば
れて行ったはずだ。

そこから、journey:旅行、sojourn:滞在。さらにjourneyman:職人という語になる。





プロフィール

NP  for 木根 徹(Tohru Kine)

Author:NP for 木根 徹(Tohru Kine)
大阪市在住
心の書は「国語入試問題必勝法」と『蕎麦ときしめん」

妄想系の初老の男性
TOEICベストスコアは955。
でも、このところずっと受験していません。

英語がらみでいろいろな妄想を書き付けています。

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