1月29日(金)
今日の読書は
「選択の科学」 シーナ・アイエンガ―
何年か前に話題になっていたコロンビア大学の特別講義だ。
著者のキャラクター“女性”“盲目”“両親がシク教徒”でかつ"名門コロンビア
大学教授”でも注目された。
ベストセラーは遅れて図書館で借りる主義だ。フォトリーディングで40分。
内容は月並みなのだが、選択と制約の関係に付いて、いろいろ考えさせら
れた。
「選択は大切だ。選択ができないとき、生物は死ぬ事もある。」
「制約は選択を制限するものだが、それは文化や個人によって異なる。」
「制約にバイアスを加えて選択をコントロールすることも可能。」
自己をコントロールできるというのが至上の価値観である、アメリカの
知的階層視点の研究なのだ。この本のなかでは日本人は不可解な研究
対象だ。
だが、選択できないのは悪い事といいながら、心の持ちようで良いように
持って行けるという結論がいくつかあって、著者のアジア性が顔を出すの
がちょっと面白かった。
<英語>
今日もいつもの教材。今日も速読速聴は簡単だ。900特急Ⅱはシャドウイング。
TOEICのパート5をIPOD上で40問気軽にやってみた。4問も間違えて鬱。
<受験サプリ>
商業の復活・神聖ローマ帝国史
スパイスには同じ重量の金と同じ時価値がある、ということは聞いていたが、たかが
肉の臭み消しにそこまで高い金を出すと言うのが不思議だった。
この講義で謎?が解けた。
一つはペストに対する薬効があると信じられていたこと。もう一つは死体の保存
(あちらは基本土葬だ。)に必要だったということだ。
ハンザ同盟だ。
私は3都市のなかで観光地としてはブレーメンが一番好きだ。
退屈な町で、音楽隊の銅像しか見る所がないと言われるがそんな事はないと思う。
この時代も面白いな。伝記や小説がないか探したい。
昔、アニメにもなった「狼と香辛料」というファンタジーがあったが、あの時代
背景はこの頃のものだろう。ハンブルクには香辛料博物館というのがあった。
最近、英語学習日記ではなくなってる。
でもまだ、一番興味があるのは言葉だ。
「選択の科学」 シーナ・アイエンガ―
何年か前に話題になっていたコロンビア大学の特別講義だ。
著者のキャラクター“女性”“盲目”“両親がシク教徒”でかつ"名門コロンビア
大学教授”でも注目された。
ベストセラーは遅れて図書館で借りる主義だ。フォトリーディングで40分。
内容は月並みなのだが、選択と制約の関係に付いて、いろいろ考えさせら
れた。
「選択は大切だ。選択ができないとき、生物は死ぬ事もある。」
「制約は選択を制限するものだが、それは文化や個人によって異なる。」
「制約にバイアスを加えて選択をコントロールすることも可能。」
自己をコントロールできるというのが至上の価値観である、アメリカの
知的階層視点の研究なのだ。この本のなかでは日本人は不可解な研究
対象だ。
だが、選択できないのは悪い事といいながら、心の持ちようで良いように
持って行けるという結論がいくつかあって、著者のアジア性が顔を出すの
がちょっと面白かった。
<英語>
今日もいつもの教材。今日も速読速聴は簡単だ。900特急Ⅱはシャドウイング。
TOEICのパート5をIPOD上で40問気軽にやってみた。4問も間違えて鬱。
<受験サプリ>
商業の復活・神聖ローマ帝国史
スパイスには同じ重量の金と同じ時価値がある、ということは聞いていたが、たかが
肉の臭み消しにそこまで高い金を出すと言うのが不思議だった。
この講義で謎?が解けた。
一つはペストに対する薬効があると信じられていたこと。もう一つは死体の保存
(あちらは基本土葬だ。)に必要だったということだ。
ハンザ同盟だ。
私は3都市のなかで観光地としてはブレーメンが一番好きだ。
退屈な町で、音楽隊の銅像しか見る所がないと言われるがそんな事はないと思う。
この時代も面白いな。伝記や小説がないか探したい。
昔、アニメにもなった「狼と香辛料」というファンタジーがあったが、あの時代
背景はこの頃のものだろう。ハンブルクには香辛料博物館というのがあった。
最近、英語学習日記ではなくなってる。
でもまだ、一番興味があるのは言葉だ。