睡眠とInsomnia

厳密には対応していないけどこれで覚えているシリーズ2
眠る


睡眠(スイミン)


Insomnia
眠れないこと、不眠症
from insomnis "sleepless," from in- "not" + somnus "sleep"


睡眠(スイミン)とSomn(ソムン)の音の子音が共通で意味が似ている。


<関連語>
Somnolent   眠い、眠けを催す、催眠の
 from somnus "sleep" (from PIE root *swep- "to sleep")


Hypnosis  /hɪpnóʊsɪs|‐nˈəʊ‐/ 催眠(状態)
 from Greek hypnos "sleep," from PIE *supno-,


<メモ>
このセットは本当は“睡眠”ではなく“催眠”で覚えているのだが、“催”には眠
るの意味がないのでただのダジャレになってしまう。ここでは“睡眠”とした。

睡の文字はすでに235.Sleapと睡眠で取り上げているがSomn関連は別の連想
で覚えている。

印欧語は、ローマ神話の眠りの神ソムナス(somnus)から来ている。
ソムナスは、元はギリシャ神話のヒプノス(hypnos)だ。

HypnosからSupno→Somnusの音変化だ。
Hy→Suの変化がどうして起こったのか納得しがたいが、これはHyperがSuperに
なるのと同じ流れだな。



だが語源辞典でよくわからないのはHypnosisの語源をPIE *supno-としている
点だ。言語学者は*supno-がギリシャで Hypnoになり、ローマで再びSupnoに
戻ったと考えているのか?
自分の知識不足がもどかしいが、言語学を本格的にやる余裕もない。

印欧祖語*supno-はSleepの語源として再生された印欧祖語*swep-か*sleg-と
関係があるとのことだ。


Hypnos はSF者なら、超能力のヒュプノ(催眠暗示能力)でおなじみの単語だ。
ヒプノセラピーも催眠療法として時々聞く言葉だ。
いずれも睡眠ではなくて催眠だ。

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プロフィール

NP  for 木根 徹(Tohru Kine)

Author:NP for 木根 徹(Tohru Kine)
大阪市在住
心の書は「国語入試問題必勝法」と『蕎麦ときしめん」

妄想系の初老の男性
TOEICベストスコアは955。
でも、このところずっと受験していません。

英語がらみでいろいろな妄想を書き付けています。

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